海外主要ニュースヘッドライン(7月18日)
・米軍、ファルージャを空爆 12人死亡
・イラクの比軍部隊、19日にも完全撤収へ 比外相が声明
・パレスチナの新警察長官人事に反発 ガザ
・アル・カーイダ関係者を拘束 イラン情報相発表
・「北朝鮮からミサイル技術購入」 パキスタン元首相が証言
・北朝鮮船舶がまた越境か 韓国軍発表
・韓国で19人連続殺害容疑者を逮捕
・19日からソレントでIWC総会 行動計画巡り対立も
・米経済誌ロシア版編集長殺害、マフィアの犯行か 財界と摩擦
・CIAもFBIも監督、ポスト新設を勧告へ 米議会調査委
・スーダン西部「民族純化」で三者協議、対立が解けず決裂
・4億元(約52億円)の偽札、中国で押収
・チェチェンで戦闘、武装勢力側13人が死亡
・「人間の豊かさ」では日本9位 UNDPが報告書を発表
・インドの学校火災、校長ら5人身柄拘束 死者計90人に
海外主要ニュースヘッドライン(7月17日)
・バグダッドで司法相の車列狙い自爆テロ、警備の4人死亡
・パレスチナ自治政府首相が辞表 受理はされず
・ガザでパレスチナ武装勢力が仏人4人を一時人質に
・自治政府、ガザに非常事態宣言 警察幹部らの拘束相次ぎ
・「中国型改革開放目指せ」北朝鮮問題で米国防副長官
・サルコジ仏財務相、与党党首に改めて意欲 仏政局混迷続く
・イタリア経・財相にシニスカルコ氏
・イタリア狙うテロ、ネットで警告 アルカイダ系の組織か
・ハワード首相、イラク撤退開始のフィリピンを批判
・「カストロは買春観光奨励」選挙遊説で米大統領が非難
・米国 国連人口基金への拠出を差し控え−大統領選支持集めとの見方も
・米国務省 北朝鮮国連大使2人のワシントン訪問許可
・米国防総省当局者が普天間移設の遅れに不満表明
・米の長期拘束の「敵性戦闘員」200人、保護を求め提訴へ
・ジェンキンスさんの訴追方針堅持 米国防総省が異例の声明
・イラク内相「武装外国人が一部退去」地元勢力と対立か
・仏でウナギ稚魚激減、中国向け出荷で乱獲なども一因
・中国、海洋資源開発を加速 周辺国との摩擦は不可避
・南シナ海にメタンハイドレート埋蔵 独調査船が確認
・台湾有事を想定、中国軍が演習を開始 香港紙報道
・シンガポール首相退任へ、後任には副首相就任
・アフガン大統領、米国務副長官と会談
海外主要ニュースヘッドライン(7月16日)
・比イラク派遣部隊が撤退開始 外相発表
・英労働党、下院補選1勝1敗 イラク戦争で逆風
・インドの小学校で火事、児童80人死亡
・ジェンキンスさんが北朝鮮側と面会 日本へ行く意思伝える
・「北朝鮮に警告射撃」はウソ 韓国軍、融和ムードに反発?
・太平洋に2隻目の空母を配備へ 朝鮮半島や中台にらみ米軍方針
・米国務次官補 北朝鮮「核凍結」提案「具体策欠ける」
・韓国最高裁「国防義務優先」良心的兵役拒否の有罪確定
・「国に10億ドル超の損害」ユコス社公判でロシア検察
・「原爆誕生の地」ロスアラモス研の機密情報が行方不明に
・男性の2割が結婚できない事態も 中国で男女人口差拡大
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●ブルンジ国境付近
:「渡航の延期をおすすめします」(継続)
●インド洋沿岸部及びザンジバル(ザンジバル島およびペンバ島)、タンガ
ニーカ湖岸付近及びウガンダ、ルワンダ各国境付近
:「十分注意して下さい」(継続)
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<概要>
(1)タンザニアでは近年、貧困に起因する一般犯罪が増え、また、安価な密
輸銃が出回っていることから犯罪が凶悪化しており、注意が必要です。ま
た、ザンジバルについては、政情そのものは安定しておりますが、2004年
3月には放火・爆破事件が連続的に発生しました。
(2)ブルンジ、ウガンダ、ルワンダ及びコンゴ民主共和国国境(タンガニー
カ湖)付近の治安情勢は流動的で、これら周辺国の政情如何によっては急
激に悪化する可能性もあるため、渡航・滞在に当たっては、常に最新情報
を把握する必要があります。特に、ブルンジ国境付近は引き続き不安定な
状況にありますので、同地域への渡航は目的の如何問わず延期をおすすめ
します。
(3)タンザニアは、政情が比較的安定しており、目立った部族間抗争、宗教
対立もなく、テロの発生要因の極めて少ない国の一つとされてきました。
しかしながら、1998年、同国の首都ダルエスサラーム、及び隣国ケニアの
首都ナイロビでの米国大使館においてほぼ同時に爆弾が爆発し、多数が死
傷する事件が発生しています。
同事件以降、国内において大きなテロ事件等は発生していませんが、東
アフリカ地域では度々テロ攻撃の脅威が指摘されていることからも、今後
も国内においてテロ事件が発生する可能性も否定できません。
詳細はこちらをご覧下さい。
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●ウアンボ、ビエ、マランジェ各州の全域(州都及び幹線道路を除く)及び
ルンダ・ノルテ、ルンダ・スル、モシコ、クアンド・クバンゴ各州全域
:「渡航の延期をおすすめします」(継続)
●ザイーレ、ベンゴ、クアンザ・スル、ベンゲラ各州の内陸地域及びウイジェ、
クアンザ・ノルテ、クネネ、ウイラ(州都ルバンゴを除く)の各州全域並
びにウアンボ、ビエ、マランジェ各州の州都及び幹線道路沿い
:「渡航の是非を検討して下さい」(継続)
●ルアンダ、カビンダ、ナミベ各州全域及びベンゲラ、ザイーレ、ベンゴ、
クアンザ・スル各州の海岸地域並びにウイラ州(州都ルバンゴのみ)
:「十分注意して下さい」(継続)
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<概況>
(1)アンゴラでは2002年に27年間にわたる政府軍と反政府組織「UNITA(ア
ンゴラ全面独立民族同盟)」との内戦が終結してから、主要都市周辺は地
雷が除去され、安全に通行できるようになりました。
(2)しかし、内陸部各州では、内戦時に埋設された地雷による事故が依然と
して報告され、ダイヤモンド密輸犯罪や金品等を狙った襲撃事件も発生し
ています。また、中部の各州及び幹線道路沿いでは、地雷が多数埋設され
ている可能性があります。
(3)海岸部各州の都市周辺部では、内陸部からの国内難民が大量に流入して
おり、外国人を狙った金品目的等の犯罪が頻発しています。
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