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  b)海外渡航関連情報 : アルジェリアに対する渡航情報(危険情報・継続/引下げ)
投稿者: worldnavi 投稿日時: 2004-3-11 13:29:00 (1242 ヒット)

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 ●首都アルジェ県、イリジ県、タマンラセット県、ウアルグラ県、ラグアッ
  ト県ハッシルメル地区
    :「渡航の是非を検討して下さい」(継続)
 ●スキクダ県スキクダ市
    :「渡航の延期をおすすめします」(継続)
 ●オラン県オラン市、アンナバ県アンナバ市、コンスタンティンヌ県コンス
  タンティンヌ市
    :「渡航の是非を検討して下さい」(継続)
 ●アルジェよりティパザ県ティパザ市までの国道11号線及びその周辺地域並
  びにティパザ市内
    :「渡航の是非を検討して下さい」(引き下げ)
 ●アルジェよりブメルデス県ブメルデス市までの国道24号線及びその周辺地
  域並びにブメルデス市内、アルジェよりブメルデス県テニア市までの国道
  5号線及びその周辺地域並びにテニア市内
    :「渡航の延期をおすすめします」(継続)
 ●アドラール県
    :「十分注意して下さい」(継続)
 ●ボルジブーアレリッジ県、ムシーラ県、ミーラ県、セティフ県、モスタガ
  ーネム県、ラグアット県(ハッシルメル地区を除く)、コンスタンティン
  ヌ県(コンスタンティンヌ市を除く)、ビスクラ県、オラン県(オラン市
  を除く)、アイン・ティムシェント県、ウッム・エル・ブアーギ県、グエ
  ルマ県、トゥレムセン県、ケンシュラ県、ガルダイヤ県、スーク・アフラ
  ース県、エル・バヤード県、エル・タルフ県、エル・ウェッド県、ナーマ
  県、ベシャール県及びティンドゥフ県
    :「渡航の延期をおすすめします」(引き下げ)
 ●その他の地域
    :「渡航の延期をおすすめします(退避の可能性を検討して下さい)」
     (継続)
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<概況>
アルジェリアでは、現在でも国家非常事態宣言が布告されたままとなっており、依然としてイスラム過激派によるテロ事件(虐殺、爆弾、偽装検問による掠奪等)がアルジェ県(首都)隣接のブメルデス県の地方部、ブリダ県、カビリー住民問題を抱えたティジウズ県、ベジャイヤ県、ブイヤ県、ジジェル県、北部山岳地帯等のメデア県、アインデフラ県、シュレフ県を中心に発生し、多くの犠牲者が出ています。テロ活動が活発になった1992年1月以降、これまでの犠牲者累計数は約10万人とも言われています。
また、1993年にイスラム過激派テロリストにより外国人をテロの標的とする旨の脅迫が出されて以来、1997年までに100人以上の外国人がテロの犠牲となりました。1998年から2000年までの3年間は、外国人がテロの犠牲となった例は確認されていませんが、2003年2月、32人の外国人が南部砂漠地帯でテロリストに誘拐される事件が発生しました。日射病で死亡した1人を除き、既に全員が解放されましたが、現在でも場所・地域・時間帯によっては、依然として外国人もテロの対象になり得ることは認識しておく必要があります。
一方、1999年4月に就任したブーテフリカ大統領は、平和と安定のための政策を積極的に推進し、同年7月に施行した国民和解法によって多数のテロリストが投降したほか、治安当局による頻繁なテロリスト掃討作戦により、治安状況は改善傾向にあります。2002年は年間1,000人前後がテロ犠牲者となりましたが、2003年には500人前後にまで減少するなど、一部の地域を除きテロによる被害が減少しつつあります。

詳細はこちらをご覧下さい。

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