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  b)海外渡航関連情報 : イラク:各地テロ事件の発生及び武装勢力によるパキスタン人の殺害
投稿者: ayumi 投稿日時: 2004-7-29 15:20:00 (1235 ヒット)

1.イラクに対してはこれまでも、危険情報において、「 退避を勧告 します。渡航は延期して下さい」を発出しており、スポット情報において、累次にわたりこの「 退避勧告 」及びテロや誘拐の脅威について注意を促しています。同国への渡航は、どのような目的であれ絶対見合わせることを、また、既にイラクに滞在されている方は、十分な警備措置を講じた上で、直ちに同国から退避されることを改めて強く勧告します。

2.このような中、7月28日(現地時間)、バグダッドの北東にあるバークーバ中心部のナジダ警察署付近で自動車爆弾による自爆攻撃があり、少なくとも68人が死亡し、56人が負傷しました。

3.7月28日(現地時間)、カタールの衛星テレビ局アル・ジャジーラは、先般イラクにおいて武装勢力により身柄を拘束されていたパキスタン人2人が殺害されたと伝えました。
 「イラク・イスラム軍」を名乗る同武装勢力は、7月26日(現地時間)に同テレビ局が報道したビデオの中で、パキスタン人2人を人質にとっているとしていました。

4.7月28日午前(現地時間)、ファルージャの西方に位置するハバニーヤで、米軍とイラク治安部隊の合同車列が移動中に、車列を狙った爆弾が爆発し、警官4人が死亡し、同日午後(現地時間)にもバグダッド北西部で道路脇の爆弾が爆発し、米軍兵士1人が死亡、3人が負傷しています。

5.イラクにおいては、イラク暫定政府への統治権限移譲後もテロ・誘拐事件が頻発しており、今後とも、イラクの安定・復興の妨害を狙った様々なテロ事件や外国人を標的とした襲撃・誘拐等が行われる可能性が懸念されます。

出所:外務省渡航情報(スポット)

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