海外情報サイト WORLDNAVI.NET
HOME 国別リンク集 REPORTS NEWS FORUM EVENTS TOOLS 海外宿泊予約 FAQ

メインメニュー

役立ちツール

ログイン
ユーザ名:

パスワード:


SSL
パスワード紛失

新規登録

海外之窗: Alibaba.com Japan  
Author: ayumi
Published: 2003/1/22
Read 10748 times
Size 7.31 KB
Printer Friendly Page Tell a Friend
 

 『Alibaba.com Japan』
    → http://japan.alibaba.com/

 最近は、中国進出が一つのビジネストレンドと言われています。こうした中で、中国ビジネス関連の様々なサイトがオープンしています、今月は、この中の一つ、Alibaba.com の日本サイトを紹介します。

【Alibaba.comとは?】
 Alibaba.comは、中国・抗州に本社を置くベンチャー企業によって運営され、現在、世界の216カ国・地域から170万社の登録がある、世界最大級の中小企業向けB2B(企業間電子商取引)サイトです。元々グローバルなEマーケットプレイスでしたが、登録されている企業の半分以上は中国企業で、現在のAlibaba.comの日本サイトは中国企業の製品情報の紹介に重点が置かれたサイト構成になっています。

では、サイトの構成をみていきましょう。

【トップページ】
 トップページの中央には、テーマでまとめられた「今週のおすすめ」製品カタログと、中国の企業から寄せられた「おすすめ製品」の一部が紹介されています。
 サイトのヘッダー部分には、「サプライヤー情報」「フリーマーケット」「掲示板」等の各メニューへのリンクがタブ形式でまとめられています。

【サプライヤー情報】
 サプライヤー情報のコーナー(トップページ左側の「カテゴリー」からも参照可)には、中国のサプライヤー企業から寄せられた製品情報と、各企業の情報がカテゴリ別に紹介されています。

【フリーマーケット】
 主に中国の企業から寄せられた「売ります」「提携先募集」「買います」等の引合情報が掲載され、カテゴリ別に見ることが出来ます。無料のユーザー登録をすると、日本の企業でも自社の引合情報を登録・掲載する事が出来ます。

【掲示板】
 日中に携わる方の情報交流を目的としたコミュニティスペースです。現在は、「○○を探しています」といった引合情報や中国に関する話題などが投稿・掲載され、「小雪」という名前の司会者が掲示板に登場してます。記事の投稿にはユーザー登録が必要です。


<サイト運営者Q&A>
Alibaba.com 日本サイト運営開発チーム(JWSDO)の渡辺さんに話を伺いました。

Q.Alibaba.com 日本サイト(Alibaba.com Japan)の開設のきっかけを教えて下さい。
A.一つ目の理由はすべての会員にとって言葉が大きい壁であったということがあります。二つ目の理由は日本が中国にとって重要な貿易相手国だということです。弊社の中国会員にアンケートを行ったところ、80%以上の会員が日本との貿易に大いに関心があるとの回答を得ました。Alibaba.comのグローバルサイト( http://www.alibaba.com ) には世界の216カ国から170万社(うち中国企業120万社)の登録があるのですが、日本からの登録ユーザーは日本語サイトの開設を決めた昨年、僅か数千しかありませんでした。日本企業と取引を希望する中国企業は多いのに、言葉の壁が一つのネックになって日本からの参加は少ない、この様な状況を変えることが出来ればと、日本サイトの開設に踏み切りました。

Q.現在のAlibaba.com Japanの利用状況は如何でしょう?
A.開設からまだ日は浅いのですが、日本サイトの会員登録数は前月比40%の増加率です。開設から1か月が経過した時点では日本からの会員登録が全体の約3分の1でしたが、現時点では40%が日本からの登録になります。またサプライヤーへのフィードバック件数も前月比60%以上の伸び率を示しています。

Q.Alibaba.com Japanのサイトで、良く使われているコンテンツは何処でしょうか?
A.やはり、サプライヤー情報を見に来てくださる方が多いようですね。それから、掲示板には熱心なリピーターがいらっしゃいます。

Q.中国ビジネスを始める際には、取引先の信用をどの様にして測るか難しいと言う日本企業も多くいます。掲載情報の確度、掲載企業の質は、どのようにして測られていますか?
A.日本サイトのサプライヤー情報に掲載されている企業は、これまでアリババのグローバルサイト(http://www.alibaba.com/)で対外貿易をされてきた優良な企業が中心です。スタート時はそういった経験の豊富で、信頼できる中国サプライヤーをご紹介しています。また、サプライヤーが弊社の「有料サプライヤー登録」を行う際には必ずその会社の存在を第三者機関によって調べるようにしています。

Q.サイトのPRポイントと、現在力を入れている企画・コンテンツを教えて下さい。
A.日本企業の方が情報発信する場としては、現在「フリーマーケット」があります。
「フリーマーケット」に掲載された引き合い情報はトップページに推薦されることもありますのでぜひご活用いただきたいですね。それからサプライヤー情報が増加しますので期待してください。また、日本サイトには掲示板があります。ここで日中に携わるみなさんの悩みや苦労されていること、または好きなこと楽しいことを共有して頂ければと考えています。

Q.今後の展開について、考えられている事がございましたらお聞かせ下さい。
A.春頃にサイトをリニューアルし、より情報発信しやすく検索しやすい仕組みがご提供できる予定です。例えば、サプライヤー以外の企業でも無料で企業情報をオンライン上に掲載できるようになりますし、無料会員の方でも写真つきの製品情報を掲載できる新しいコンテンツが登場します。ぜひ楽しみにしていてください。

Q.Alibaba.com Japanのサイト展開で、今後日本の企業と運営面でタイアップを図っていく予定はありますか?
A.現時点ではビジネスパートナーの3社との連携を深めるほうに専念していますが、新しいタイアップもいろいろと検討しております。

Q.上記の他に、読者の方にお伝えしたいメッセージ等がございましたらお聞かせ下さい。
A.アリババは単なるインターネット会社ではなく、インターネットでビジネスサービスを提供している会社です。皆さんがアリババで成功してはじめて、アリババ自身の成功になります。日中貿易を難しく考えずに、ぜひ日本サイトを利用して日本の会員のみなさんがどんなことを必要としているのか、またどんな企画があったら参加してみたいかなど、ぜひ積極的にご意見をいただきたいと思います。また、新しい貿易ツールとしてインターネットをもっと活用していただきたいですね。海外貿易で経費を節約するにはとても有効な手段だと思います。


<<感想>>
 Alibaba.comのグローバルサイトの様に、海外の取引先相手を探す「引合い情報サイト」の類には、国内にも「WTC Japan」等幾つかの例があります。然し海外向けにサービスを展開しているサイトの場合、どのサイトも国内よりも海外からの利用者・情報登録が多いのが目に付きます。日本には、世界で最安値水準と言われるブロードバンドインフラがありますが、このインフラを活用して日本の企業がビジネスチャンスを拡大、経済の活性化に繋げて行くためには、国際取引や海外貿易においても、ネットを積極的に活用することも必要かなと思います。 (草場)

 『Alibaba.com Japan』 → http://japan.alibaba.com/


関連記事:根付くか? 中小企業の取引におけるネットの活用

-------------------------------------------
この記事の内容は、2003年1月中旬時点のものです。

 
Article Rated: 0.00 (0 votes)
Rate this Article
Return to Category | Return To Main Index
(c) 2002-2008 WORLDNAVI.NET All rights reserved.