予定表 -詳細情報-
件名 | フジモリ元大統領の引渡請求を考える(@大阪・天満橋) | ||
開始日時 | 2003-09-15 06時 00分 (GMT+09:00) | ||
終了日時 | 2003-09-15 08時 00分 (GMT+09:00) | ||
場所 | エル・おおさか604号室 | ||
連絡先 | アムネスティ大阪事務所 | ||
詳細 | 緊急来日講演! フジモリ元大統領の引渡請求を考える 〜事件遺族と人権団体代表を迎えて〜 南米ペルーから日本政府に対し、日本に滞在中のフジモリ元大統領の身柄引渡し請 求が正式に要請されてから1カ月になろうとしています。 このたびペルーから、引渡請求の容疑事件のひとつであるラ・カントゥタ事件の被 害者遺族のヒセラ・オルティスさんと、ペルー約60の人権団体が所属するペルー人権 団体連合会(CNDDHH)の事務局長のフランシスコ・ソベロンさんが来日し、東京・ 大阪で講演を行います。 ペルー市民の声を直接聞く機会ですので、ぜひご参加ください。 大阪 日時:9月15日(月・休日) 2時から4時(開場午後1時30分) 場所:エル・おおさか604号室 京阪電鉄・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車徒歩約5分 大阪市中央区北浜3-14 会場連絡先:06-6942-0001 http://www.mydome.or.jp/l-osaka/access.htm 参加費:800円 ※スペイン語/日本語通訳(逐次)つき 問い合わせ先:アムネスティ大阪事務所 TEL: 06-4395-1313 FAX:06-4395-1314 Email:fwht6821@mb.infoweb.ne.jp *ラ・カントゥタ事件とは* フジモリ政権下の1992年7月18日、首都リマのラ・カントゥタ大学において、軍兵士 らによって、学生9人と教授1人が誘拐され、後に虐殺された遺体で発見された事件。 実行犯として、国家情報局の指揮下のコリーナ部隊のメンバーたちが有罪となったも のの、1995年にフジモリ大統領(当時)が制定した恩赦法によって全員が釈放され、 その後の捜査一切も止められたフジモリ元大統領は、ラ・カントゥタ事件と、1991 年に子どもを含む15人がコリーナ部隊によって殺害されたバリオスアルトス事件に関 与したとして、起訴されている。 *スピーカー プロフィール* ■ヒセラ・オルティスさん 1972年、ペルー生まれ。 ラ・カントゥタ大学在学中の1992年、ラ・カントゥタ事件により同大学の学生だ った兄のエンリケさん(当時21歳)を失う。 事件後は、精神的苦痛のために学業を中断せざるをえなくなる。一方で、フジモリ政 権の逆風の中、真実と正義を求める遺族らの活動において中心的役割を果たす。1993 年、そのあくなき活動が認められ、ペルー人権団体連合会によってペルー人権賞を授 与される。 ■フランシスコ・ソベロンさん 1948年、ペルー生まれ。 1983年、独立の人権擁護団体「人権協会」(APRODEH)を仲間とともに設立して、 人権侵害に関する情報の収集と普及、および人権侵害の被害者に対する法的支援 を行う。1983年から2002年にかけて同協会の所長をつとめる。 2002年、ペルー人権団体連合会(CNDDHH)の事務局長に選出され、就任。 パリに本部を置く国際人権連合(FIDH)の副会長やスウェーデン人権財団の理事 を務めるなど、国際的な場でも広く活躍している。 主催:「フジモリ氏に裁きを!日本ネットワーク」 《構成団体》ペルー民主化連帯ネットワーク(RESODEP) ピースボート・ペルーキャンペーン2001 アムネスティ・インターナショナル日本 ペルーの人権問題とフジモリ大統領の責任を考える会(関西) お問い合わせ先 (社)アムネスティ・インターナショナル日本(東京事務所) 東京都千代田区神田司町2-7 小笠原ビル7F TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778 Email:fujimoritrial@nifty.com |
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繰り返し | |||
状態 | 承認済 | ||
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