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予定表 -詳細情報-

件名 ロシアとチェチェンはどうなっているのか?(東京・表参道)
開始日時 2005-09-24   10時 30分   (GMT+09:00)
終了日時 2005-09-24   12時 30分   (GMT+09:00)
場所 東京ウィメンズプラザ
連絡先 チェチェンニュース編集室
詳細 「学校占拠事件から1年・今、ロシアとチェチェンはどうなっているのか?」

日時:2005年9月24日(土)午後6時30分(6時開場)
場所:東京ウィメンズプラザ
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
会費:500円
主催:チェチェン連絡会議
連絡先:チェチェンニュース編集室
〒146-0082 東京都大田区池上6-30-17
電話+ファックス:050-3329-3951
メール:ootomi@chechennews.org
サイト:http://chechennews.org/

内容:
 北オセチア共和国、ベスランを舞台に発生した学校占拠人質事件から、早くも1年が経過しました。いまだにロシア政府が事件についての報告を発表しない一方、チェチェンの野戦司令官はロシア当局の関与を暴露する声明を発表し、ベスランの裁判所での多数の証言もこれを裏付けようとしています。
 この学校占拠事件には、深刻な背景として、1994年から続くチェチェン戦争が存在します。チェチェン戦争は、あるいはロシアは、今どのような状況なのでしょうか。今回の報告会では、ロシアとチェチェンをウォッチする二人の識者、林克明さんと稲垣收さんから、現在の状況と展望を聞きます。
 今年11月、プーチン・ロシア大統領が訪日します。わたしたちチェチェン連絡会議では、この訪日に向けて、ロシアからチェチェン報道の第一人者であるアンドレイ・バビツキー記者を招待してスピーキングツアーを行います。また、訪日のさいには各種の抗議行動を行い、チェチェン戦争に反対する声を高めていきたいと考えています。
 ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。

報告者のプロフィール:
・林克明(はやし・まさあき)
 ノンフィクションライター。1960年長野生まれ。95年から1年10ヶ月モスクワに住み、チェチェン戦争を取材。2001年、<バビツキー事件>(ロシアのジャーナリストA・バビツキー氏がロシア政府に弾圧された事件)などに取材した「ジャーナリストの誕生」で第9回週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞。著書に『カフカスの小さな国 チェチェン独立運動始末』(第3回小学館ノンフィクション大賞優秀賞)。近刊に写真集『チェチェン 屈せざる人びと』(岩波書店)、共著に『チェチェンで何が起こっているのか』(大富亮との共著、高文研)。
・稲垣收(いながき・しゅう)
 フリージャーナリスト・翻訳家。1962年東京生まれ。91年のソ連崩壊前後からロシア、ウクライナ、バルト三国を取材。ビデオジャーナリストとしてドキュメンタリーも制作。ガイダル・元ロシア首相代行へのインタビューなども。またユーゴ、イスラエルなどの紛争地でも取材した。翻訳書に「アウト・オブ・USSR―“天国”からの脱出」(ジャック・サンダレスク著/小学館)などがある。

主催団体:チェチェン連絡会議について
 「チェチェン連絡会議」は、チェチェン戦争解決のために活動しているNGOと個人が集まり、この問題への関心を日本の社会で喚起すために、2005年6月に結成されました。この戦争を少しでも早く終わらせるために、日本の国内でロシア軍の侵攻に反対する声を高め、各国の支援組織との連携を深め、国際世論としてのチェチェン戦争反対、ロシア軍の撤退を強く要求していきたいと考えています。ぜひみなさまのご協力と、参加をおねがいします。
 集会運営、ニュースレター発行、通訳、翻訳などのボランティアとしての参加、スピーキングツアーなどをはじめとする活動へのカンパなど、さまざまな形での参加が可能です。チェチェン問題解決のために、みなさんの参加をお待ちしています。
繰り返し
状態 承認済
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