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WFP 世界の学校給食展(東京・渋谷)
WFP 子どもたちの未来をつくる世界の学校給食展
WFP 国連世界食糧計画(本部:ローマ)は、飢餓と貧困の撲滅を使命として1961年に設立が決定され、1963年から正式に食糧援助活動を開始ました。ローマに本部を置き、世界各地に現地事務所を設けております。今日に至っては世界最大の人道支援機関で、現在世界中でおよそ1万人が働いています。そのうち約90%は実際に援助活動が行われている現場での活動に従事しています。 WFPは2003年、世界81カ国において1億400万人の最貧層の人々におよそ33億米ドル相当の食糧を届けました。受益者の多くは自ら食糧を確保することが困難な女性や子ども、そしてお年よりです。 食糧援助を通じて子どもたちに教育の機会を増やそうとするWFP の学校給食プログラムは、日本における学校給食への親しみ・関心もあり、世界の飢餓問題への関心を掘り起こす上で格好のテーマとなっています。更なる理解促進につなげるべく、学校給食をテーマにした展示イベントを次の要領で開催します。
<<概要>> タイトル: 子どもたちの未来をつくる世界の学校給食展 〜学びたい・・・でも、その前に食べたい。〜 開催場所:国連大学1・2階 UNギャラリー(東京都渋谷区神宮前5-53-70) 開催期間:2004年10月1日(金)〜10月30日(土) *土曜開催、3,17,24日(日)は休館 開館時間:10:00〜17:30 入場無料 主催: WFP 国連世界食糧計画、特定非営利活動法人 国連WFP協会
学校給食展の主な狙いは、 (1)世界の飢餓問題への関心を呼び起こす糸口にし、 (2)学校給食プログラムの果たす様々な役割への理解促進、さらには (3)学校の参加・視察を念頭に置き、子どもにもわかりやすく、おもしろく問題意 識を刺激することにあります。
WFPのホームページでもその内容をご覧いただけます。 詳細 → http://www.wfp.or.jp/activities/event/dl/20041001.pdf
※ なお、このイベントはODA(国際協力援助)50周年記念行事業として、外務省にも登録されています。 → http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sanka/kouhou/50/calendar.html
皆様の参加をお待ちしております。
(問合せ先:) 国連WFP協会(JAWFP) (045) 221-2515 (祝日を除く平日10:00〜17:00) 8月9日からフリーダイヤルでも本イベントの問い合わせを受け付けます。 フリーダイヤル0120-496-819 <ショクリョウハイキュウ> (携帯電話からの通話はできません)
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07:00〜09:30
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フィリピンのイスラムの女性たちの今とこれから(愛知・名古屋市(伏見))
============================= ■フィリピン・ミンダナオ島のイスラムの女性たちの今とこれから ・・・彼女たちの 「9.11」、それを越えるために・・・ =============================
キリスト教徒が多数を占めるフィリピンにも、約4〜5%のイスラム教の人びとがいて、 その多くがミンダナオ島で暮らしています。 社会的・政治的な差別、独立を目指して続く紛争の歴史、それらによる貧困は今なお続いています。 加えて、9.11後のテロ撲滅を名目にした人権侵害は、彼ら、とくに女性たちの日々の生活や人生を、より追い詰めています。
この地で、キリスト教徒との和解を通じて、この状況を変えていこうと努力する、イスラムの人びとがいます。 そのひとりである、AHIの研修生のとりくみをききます。
日時:2004年10月16日(土)15:00〜17:30 参加費:300円 場所:なごやボランティア・NPOセンター(伏見ライフプラザ12階) 第一研修室 〒460-0008名古屋市中区栄1-23-13 tel:052-222-5781 地下鉄東山線「伏見」下車(4)出口 徒歩南へ5分
お話:ネプサリタ・ディオラ・サラさん<ナップスさんご紹介> (AHI研修生) パサ・サンバオ総合医療保健サービス(ミンダナオ島南部 ジェネラルサントスのNGO)職員
<ナップスさんご紹介>
ナップスさんは、ミンダナオ島の少数派イスラム教の人びとが暮らす地域で、とくに女性たちの健康を守る活動をしています。 自らもイスラム教徒であり、その経験を基盤に、特に女性を対象に、様々な要因ががからみあって病気になることや、その解決のために人びとが協力しあって自ら活動する大切さを伝え、そのとりくみをささえています。 ミンダナオの女性たちの自立支援のために活動し、日本でも著名なアガリン・サラさんは実姉。
<フィリピンのイスラム教の人びと>
フィリピン南部を中心とする地域には、「モロ」と呼ばれる人びとが住んでいます。「モロ」とは、ミンダナオ島を含む周辺諸島に暮らす13の民族−言語集団で、大多数がイスラム教徒です。 長い闘争の歴史を持ち、植民地時代には、各宗主国スペイン・アメリカ・日本、フィリピン独立後は中央政府に対し抵抗を続けてきました。 現在、政府との和平が成立するも、アブサヤフなどの武装組織と国軍・米軍などが続き、人ひとは400年以上もの間、争いに巻き込まれた暮らしを強いられています。 また近年は、「テロ撲滅」の名のもと、アブサヤフとはかかわりの無い一般住民が、アブサヤフのメンバーだとして拷問・殺害されたり、家を壊されたり、女性がレイプされるという事件も起こっています。
■主催・問合せ・申し込み
アジア保健研修所(AHI) 担当:清水
〒470-0111日進市米野木町南山987-30 tel:0561-73-1950 fax:0561-73-1990 e-mail:ahi@jca.apc.org
AHIは、アジアの農村部や都市スラムで、人びとが自分たちで自分たちの健康を守る活動をはぐくみ支える、現地の保健開発ワーカーを育成しているNGOです。 「自立のための分かち合い」を大切にし、日本およびアジア各地で参加型の研修を開催しています。
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