トルコに対する渡航情報(危険情報・継続)
投稿日時 2004-8-3 15:06:00 | トピック: b)海外渡航関連情報
| −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●イスタンブール県及び南東部12県(トゥンジェリ、エラズー、ビンギョル、 ディヤルバクル、マルディン、バトマン、ムシュ、ビトリス、シールト、 ヴァン、ハッキャーリ、シュルナック) :「十分注意して下さい」(継続) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<概況> (1)イスタンブール市では、2003年11月に、英国総領事館など市内4カ所にお いて大規模な爆発事件が連続して発生し、多数の死傷者が出ました。この 事件以降も、小規模の爆発事件が度々市内で発生しており、中には死傷者 が出た事件もあります。これら事件の発生場所の中には、日本人観光客及 び居住者が訪れる可能性の高い場所も含まれています。
(2)イラン・イラクとの国境付近を含む南東部各県では、クルド人独立国家 の建設を主張するクルド労働者党(PKK:別名「クルド人民会議 (KONGRA−GEL)」)による武装テロ活動が下火になりつつあるものの、 依然として治安部隊との衝突事案が発生しています。
(3)一般的には、トルコと日本は伝統的に友好関係にあることから、トルコ 国民は概して親日的ですが、国内主要観光地で、単独の日本人旅行者を 狙った睡眠薬強盗や盗難事件の被害が報告されています。
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