ガボンに対する渡航情報(危険情報・継続)
投稿日時 2004-7-29 15:23:00 | トピック: b)海外渡航関連情報
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<概況> (1)ガボンの隣国コンゴ共和国では、エボラ出血熱が流行と終息を繰り返し ており、コンゴ共和国保健相は、一部地方の住民が野生動物を食している ことや保健施設等の社会インフラが未整備であることから、引き続き注意 が必要である旨述べています。 つきましては、コンゴ共和国との国境地域への渡航については、引き続 きその是非について真剣に検討されることをおすすめします。
(2)首都リーブルビル市等都市部においては、昼夜を問わず強盗事件が頻繁 に発生し、過去に邦人の被害も数件報告されており、帰宅途上の待ち伏せ 強盗だけではなく、町中で知り合った者がいきなり犯行におよぶなどのあ らゆる事例が報告されています。ガボン政府は、このような事態を受けて、 治安維持強化に向けた各種対策に取り組んではいますが、依然として町中 での外国人を狙った刃物使用の強盗事件やホテル内での拳銃使用の強盗事 件が発生するなど、状況が改善しているとは言えません。また、地方にお いても、武装強盗や殺人が発生するなど治安の悪化が懸念されています。
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