コ−トジボワ−ルに対する危険情報が一部引下げになりました。引き続き注意喚起・退避勧告が地域により出ています。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

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●シンフラ、ヤムスクロ、アベングルの各都市の以南で、かつ、シンフラ、
ガニョア、ササンドラ各都市の以東に位置する地域
　　：「十分注意して下さい」（引き下げ）
●上記の地域を除く、ダロア、ティエビス、バイアクロ、ボンドゥク各都市の
以南で、かつ、ダロア、サンペドロの以東に位置する地域
　　：「渡航の是非を検討して下さい」（引き下げ）
●その他の地域
　　：「退避を勧告します」(継 続）
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７月13日付け主なヘッドライン

・イラク情報操作疑惑、ＣＩＡが昨秋に誤り指摘と米紙報道
・暫定政治機構「イラク統治評議会」が発足
・イランでスパイ容疑で拘束のカナダ人カメラマン死亡
・朝鮮、米に核燃料棒再処理完了を通報と韓国・聯合ニュース
・ＩＡＥＡの追加議定書締結、イラン「前向き検討」と表明

７月12日付け主なヘッドライン

・対イラク債権、2004年末まで返済を実質猶予 日本は最大の41億ドル
・北の核再処理確認、安保理議長声明の採択加速化へ
・軽水炉建設、一時停止すべき…ＫＥＤＯ初代事務局長
・「イラクがウラン購入」誤演説問題、ＣＩＡ長官が責任認める
・武装勢力が待ち伏せ、チェチェンで露軍兵士３人爆死
・イタリア生産活動省次官が辞任　ドイツ人観光客を侮辱失言で
・インド、米の要請によるイラク派兵決定先送り「暫定政権樹立が必要」
・ナイジェリア大統領　リベリア派兵求め米大統領と会談

７月11日付け主なヘッドライン

・インド⇔パキスタン間の定期バス、１年７カ月ぶり運行再開
・北の核兵器、７年後に４５個　CIA長官説明と朝鮮日報
・英政府、イラク兵器誇張疑惑巡る報道でBBCへの圧力強める
・米軍のイラク駐留長期化、フランクス前司令官が示唆
・核多国間協議の開催めぐり難航　南北閣僚級会談

下記内容でのスポット情報が出ています。
パキスタンの渡航情報も併せてご参照ください。
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１.７月４日にパキスタン西部クエッタ市において発生したイスラム教シーア派モスク内における無差別殺害事件（死者５０名以上、負傷者６０名以上）の発生を受け、カラチ警察は、今後同種の事件がカラチで発生する可能性があるとして、同市内のモスク等に対する警戒を強化していると述べた旨報じられています（現地紙）。
　　上記事件に先立ち、６月８日にもクエッタ市内でシーア派の警察学校生１３名が殺害される事件が発生しており、現時点でこれら事件の背景等詳細は明らかになっておりませんが、今後も同種の事件が発生する可能性は排除されません。

２．パキスタン国内におけるテロ攻撃の危険等については、これまでも随時、渡航情報により注意を呼びかけてきています（５月１５日付スポット情報「カラチにおけるガソリンスタンド連続爆破事件の発生」等）。パキスタンに渡航・滞在される方は、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、上記１．の情勢を含む最新の治安関連情報の入手に努め、モスク等の宗教施設を含むテロの標的となる可能性のある危険な場所には近づかない、多数の人が集まる場所では周囲の状況に十分警戒するなど安全確保に十分注意を払って下さい。また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるように心掛けて下さい。
　　なお、パキスタンに対しては、危険情報が発出されていますのに、同情報にもご留意下さい。