b)海外渡航関連情報 : ブルンジに対する渡航情報(危険情報・継続)
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●全土
:「渡航の延期をおすすめします」(継続)
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<概況>
ブルンジでは長年ツチ族とフツ族の対立による内戦が続いてきましたが、和平合意成立後、2001年11月に、暫定政権が発足し、現在では国土の90%以上で戦闘が停止しています。しかし、停戦合意未署名の反政府武装勢力(FNL)は、首都ブジュンブラ近郊を中心として各地で戦闘行為を継続しており、多くの一般市民が犠牲になっています。国内全域においても、包括的停戦合意署名後も武装解除が進んでいないため、生活の糧を失った旧兵士が、各地で外国人を含む一般市民に対し、強盗、誘拐及び強姦等の事件を引き起こしています。また、コンゴ民主共和国東部情勢が流動化していることにより、同国より難民が流入しており、治安情勢が不安定化しています。
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