b)海外渡航関連情報 : バングラデシュ:ダッカ日本人学校での爆発物の発見
バングラデッシュ大使館より、以下のお知らせ・注意喚起が出されています。
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6月19日、ダッカ日本人学校で不審物(黒のビニールテープで全体が覆われた直径5cm高さ10cmの円筒形のブリキ缶)が発見され、警察が調査した結果、手製の簡易爆発物であることが判明しました。
7月9日現在、本事件の犯人は逮捕されておらず、また、本爆発物が日本及び日本人を標的にしたものであるかなどの背景につきましては、警察の捜査の進展を待なければなりませんが、爆発物の危険が現実に身近なものとなったこともあり、不審物に対してはこれまで以上に注意を払う必要があると考えます。
万一、不審物を発見した場合には、「踏むな、触るな、蹴飛ばすな」の原則を踏まえて、自ら触れることなく警察への通報及び現場からの避難措置等を迅速且つ冷静にとるように努めて下さい。